松尾芭蕉の弟子の一人、服部土芳(はっとり とほう、どほう)の住居である「蓑虫庵」に行ってきました。普段は拝観料がいるらしいが、行った日は無料でした。ラッキー。
【豆知識】
松尾芭蕉の非常に優れた弟子10人を「蕉門十哲(しょうもんじってつ)」と呼び、10人以外にも服部土芳を含む4人を加える一説もある。
木目が不思議でずっと見入ってた。
考えたら1本の木を横に削れば
こういうふうに出てくるんだなぁ。
「ばせを」に目がいったわたし。
響きが格好よすぎる・・・!
「古池や蛙飛びこむ水のおと」
古池塚
句碑にカエルが!波紋まで!
(分かりにくいので書いてみました)
この句には多数の説があるので記載しません。
茶室
俳句を詠んだあと、みんなでお茶を楽しんだのだろうか。
茶室の茅葺きの上に貝殻。鳥除け?
芭蕉堂
中には芭蕉像が安置されています。
「よく見ればなづな花さく垣ねかな」
芭蕉堂の前にあるなづな塚
なずなはとても小さい地味な花。
垣根の根元を目を凝らしてよくよく見ると
なずなの花がひっそり咲いている、と言う句。
写真とは違う茶室でお薄と和菓子をいただいた。
蓑虫庵の中にある紅葉がとっても綺麗でした。
これからどんどん紅葉していくともっと綺麗なんだろうなぁ。
▼蓑虫庵(みのむしあん)/観光みえ
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=3096
▼ランキング参加中!クリックしてたも。
★
人気ブログランキング「グルメ・料理(全般)」★
美味しいランキング「グルメ部門」[0回]
PR
COMMENT