自然薯に付いてる「むかご」

”自然薯”は良く聞くが、”むかご”って何だ？
初めて耳にする人も多いはず。今日はその”むかご”に関する豆知識。

”むかご”とは、植物の一部分”栄養繁殖器官”ーつまり、球根みたいなもの。葉脈に出来、これが育って自然薯になる。大きさは1粒２〜３cm。





自然薯はヤマノイモ科。すり鉢ですりおろして食べるのが一般的で、とても「芋」と言う感覚はない。だが、この自然薯の子供”むかご”は、芋そのものの味がする。食べ方は、煎ったり、蒸したり、米と混ぜたりする。私は蒸して食べたのだが、芋のようにホックホク。「むかごバター」にして食べてみたがこれも美味い。皮ごと塩につけて食べても美味い。完全に「芋」だった。

最近では、スーパーで300円程度で見かけるようになりました。
1口サイズなのでお酒のあてに最適。

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